レーンのド真ん中にワード置いてますか?
特にMidは重要なこのレーンワード。まぁレーンが視認できればいいんで、
別にド真ん中の必要は無い(むしろレーン端まで視認できれば端でよい)んですが。
利点と欠点を紹介していきましょう。先ずはPushされているMidのワード無しです。
赤丸が、こちらのTurretまでPushしきった後の敵を想定しています。
視界が無いので、Roamへ行ったのか、次のWaveを待っているのか、
はたまたRecallしたのか全くわかりませんね。
利点
敵アウタータワー破壊前の利点
Pushされた際に敵がRoamしたかRecallしたか留まっているかどうかわかる。
Roamされた際にどっちへ行ったかわかる。
敵アウタータワー破壊後の利点
早い段階で敵の位置が知れる。
敵がTop側とBot側どちらに流れているか把握しやすい。
番外編
RengarやTwitchなどレーン後ろからのGankへの警戒ワード
欠点
Gank警戒の為にサイドに使うなど、他の箇所に使うワードが不足する可能性がある。
敵に視認されているタイミングで置くことが多くなる為、除去されやすい。
解説
Gank警戒の為だけにワードを利用している人に伝えたいことは、
視界を取る=敵を視認するというのは、自分の行動の選択肢を増やすためだ。
ということなんです。
例えばまさにGank警戒であれば、本来ハラスしてFarmし合っているだけの状態に、
1、Gankが来るから引く。
2、Gankが来るからJunglerにCounterGankさせる。
3、Gankが来るから早急に1:1デス交換を狙う。もしくは1キルして逃亡をはかる
などなど。この様に選択肢を増やす為なのです。これはGank以外でも応用できます。
レーンと言うのは、Farmをする為に必ず出なければいけない場所ですが、
ホームからFarm場所までの最短距離にワードがおいてあれば、
必ず敵が一人以上映るわけです。(これって中盤以降結構大事な情報かも)
敵がFarmしようとしているならば、Junglerは侵入の幅を広げられますし、
敵がRoamへ向かっているならば、Counterしたりハードプッシュするなど、
ゲーム全体に影響を与える類の選択肢が増えます。
この選択肢を増やす為にもレーンワードは非常に重要なのです。
まとめ
・レーンにワードを置くと、ファームしに来る敵が居るかどうか把握できる。
・Midレーンでは特に重要。負けている場合は更に重要。
・視界を得るのは行動可能な選択肢を増やす為。その為ならどこにおいても構わない。
後書き
そういえばみなさん七夕はどう過ごしましたか?
七夕の行事食が素麺なんですよね。チラシ寿司とかかと思っていました。
最近は家で素麺ばっかり食べているので、結果的に素麺でしたね。笑
今日はいい加減出かけます。
今日の晩御飯は何にしようか…。もんじゃ焼きかパスタか悩んでいます。
それとも焼き鳥か串カツか…選択肢が多すぎる…!!